まんがでわからない球面収差（その2）

これまでのお話

DCニッコールはこの球面収差を撮影者がコントロールできるレンズです。
（参考：ニッコール千夜一夜物語「第三十二夜 Ai AF DC Nikkor 135mm F2S」）

作中の実写画像で使用したレンズはNIKKOR Z 40mm f/2です。Nikon Z 50につけてほぼ至近まで近づいた覚えがあります。チャートを撮る趣味があればおすすめできないレンズですが、普通の人はもっと離れて立体物を撮るのでこのように探して見つける収差が気になることはありません。それはそうとして、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sが欲しくなる瞬間でもあります

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