岡嶋和幸の「あとで買う」

1,660点目:履き心地が良く長距離も歩ける雪上シューズ

ミズノ「スノースケープ3」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ミズノ「スノースケープ3」

本日はミズノの防水ウィンターシューズです。雪上にも対応し、快適な履き心地にこだわった製品です。この冬も積雪などがあるかもしれませんが、そのときのために足元をしっかり備えておきたいものです。

首都圏など普段あまり雪が降らない地域だと、なかなかそこまで気が回らないものです。雪国などへ旅行の予定があるのならしっかりしたシューズを用意するでしょうが、出番があるかないか分からない状態では財布の紐も固くなりがちです。

でもこの製品は販売価格が1万890円と比較的手ごろで、積雪が多い地域の人などに向けたものでもあるので安心です。

長い距離を歩くのにも適しているようで、アッパーには柔らかい素材が使われるなど、このタイプのシューズを履き慣れていない人にも適していると言えるでしょう。

サイズは22.5〜28.0cm、色はホワイト、ブラック、ネイビー、サンドが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。