岡嶋和幸の「あとで買う」

1,607点目:磁力でまとまって収納しやすいUSBケーブル

CIO「スパイラルケーブル」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

CIO「スパイラルケーブル」

スマートフォンアクセサリー関連ブランド「CIO」の製品は1,279点目でヒーターデバイス、1,460点目で電源タップを紹介しましたが、本日はType-C to Type-CのUSBケーブルです。

ケーブルを収納したり持ち運ぶときにまとめるアイテムとして、254点目でthinkTANKphotoの「レッド ウィップス V2.0」、842点目でTrilancerの収納ストラップなどを紹介しましたが、それらは不要です。

ケーブル自体がマグネットになっていて、ケーブル同士がくっついてきれいにまとめられます。ゴムバンドや結束テープなどで留める必要のない画期的な製品なのです。

スパイラルケーブルと、柔らかいスパイラルシリコンケーブルがラインアップされていて、どちらも1mと2mが選べます。1mの販売価格はスパイラルケーブルが1,980円前後、スパイラルシリコンケーブルが2,180円前後です。カラーバリエーションも豊富です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。