岡嶋和幸の「あとで買う」

1,579点目:着るだけで涼しい冷感素材のポンチョ

ハック「冷感ジャンボポンチョ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハック「冷感ジャンボポンチョ」

執筆や画像編集、プリントなどでしばらく屋内作業が続いていたのですが、今週からまた作例撮影などで外出する時間が増えます。もう少し暑さが和らいでから取り組みたいところですが、締切などもあるためそういうわけにはいきません。

私事の写真なら雨や曇りの日を選ぶこともできますが、仕事の写真なので基本的に晴れているタイミングに出かけます。そうなると当然のことながらすごく暑いです。熱中症対策のアイテムは今年もいろいろ紹介しましたが、本日は冷感素材を使ったこちらのポンチョです。

大きめのフード付きで、帽子をかぶった状態でも着用できます。UVカット率92%で、暑さ対策だけでなく日焼け対策にも有効です。水に濡らして絞って振るとクールダウン効果がさらに高まるようです。

街中では着用する勇気はありませんが、アウトドアなら問題ないでしょう。撮影に限らず、キャンプやスポーツ観戦、フェスに海水浴と出番は多そうです。室内で羽織るのも良さそう。販売価格は2,126円前後で、色はブルーとグレーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。