岡嶋和幸の「あとで買う」

1,553点目:体感温度−10℃の冷却効果で人気のハット

コカゲル「MWアドベンチャー」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

コカゲル「MWアドベンチャー」

屋外での撮影は帽子が欠かせません。晴雨兼用の折りたたみ傘もいつも持ち歩いていますが、移動中は開くことができても、撮影中は手が塞がってしまうので閉じることになります。普段はアウトドアメーカーやゴルフ用品メーカーの帽子を愛用していますが、猛暑対策にぴったりの製品を見つけました。

3層構造の遮熱設計やUVカット率99.9%、遮熱率65%以上といった機能性が魅力で、体感気温は−10℃以上とのこと。ツバが広めのデザインなので日差しをしっかりガード。アゴ紐が付いているので風の強い日でも安心です。汗をかいても洗濯機で洗えるので気軽にお手入れできます。販売価格は4,950円前後で、色はベージュ、ブルー、ネイビー、ブラックが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。