岡嶋和幸の「あとで買う」

1,389点目:猫愛がぎっしり詰まったAERA増刊号

朝日新聞出版『NyAERA2025』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

朝日新聞出版『NyAERA2025』

本日はAERA臨時増刊で発売になったばかりの『NyAERA』(ニャエラ)最新号です。Xの公式アカウント(@nyaera22)で知りました。以前から年1冊ペースで発刊されていたのですね。

Amazonの販売ページには電車の中吊り広告のような画像があり、この本の中身が分かりやすく紹介されています。表紙写真は岩合光昭さんが撮影を担当。モデルは岩合家の智太郎です。沖昌之さんの「ニャレンダー」が特別付録です。そのほか猫好きには堪らない充実の内容となっています。

個人的に気になる記事は「これが正解! キャットフードの選び方」です。「高い=体に良い」ではないみたいです。もちろん猫写真が満載なので、猫好きだけでなく、猫を撮るのが好きな人にもいろいろ参考になるでしょう。販売価格は1,100円です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。