岡嶋和幸の「あとで買う」

226点目:キーボードやマウスを操作する手を温める

TEMGOOのテーブルヒーター

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

TEMGOOのテーブルヒーター

12月に入って日に日に寒さがましています。朝晩は暖房を入れるときもありますが、部屋を暖めすぎると頭がぼーっとしたり眠くなってしまいます。そこで仕事中、特に原稿を書くときは暖房を入れずにパソコンに向かっています。でも冷え性なので手がかじかんで、タイピングミスが多くなることも。

218点目で取り上げたUSB接続のヒーター手袋はマウスやペンタブレットだと良さそうですが、キーボードの操作は指の動きが悪くなりそうです。その点、キーボードやマウスの下に敷くこのテーブルヒーターは手を乗せて温められます。販売価格は2,700円前後です。愛猫たちのたまり場になって仕事の邪魔をされそうですが、指先が滑らかに動いて本連載の執筆もきっと捗るでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。