岡嶋和幸の「あとで買う」

184点目:ミシュランのソールを履いた冬用スニーカー

マムート「Saentis Pro WP Men」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

マムート「Saentis Pro WP Men」

スイスの登山用品ブランド「マムート」の存在は知っていたのですが、これまで一度もその製品を購入したことはありませんでした。ところが今回、撮影用の新しいシューズを探していたところ、冬用スニーカーと謳われているこの製品を見つけて欲しくなりました。販売価格は2万円前後です。

これまで履いたことのあるトレッキングシューズのほとんどが「ビブラム」のソールです。でもこのシューズのソールは愛車のタイヤと同じ「ミシュラン」。欲しくなった理由はそれだけです。寒冷地仕様のゴム混合素材を使用し、凍結面でも優れたグリップ力を発揮するそうなので、これからの季節にぴったりのシューズといえるでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。