岡嶋和幸の「あとで買う」
120点目:暗室作業で薬液から服を守るためのアイテム
spiff upの白衣
2021年8月28日 12:00
この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。
spiff upの白衣
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白衣はフィルム写真の暗室作業のときにいつも着ています。理科の実験のような感じで、別にコスプレではありません。作業内容によってはマスクやニトリル手袋などを使用することもあり、暗室作業を知らない人にはすごく怪しい姿に見えるでしょう。
現像液や定着液などいろいろな薬液を使うのですが、それらが跳ねて服に付着すると洗濯しても落ちずシミになることがあります。エプロンを着用される人もいますが、写真学校の入学時に購入した教材の中に含まれていて、私はそれ以来ずっと白衣です。白衣の方がカバーできる範囲が広いので安心です。こまめに洗濯しますが、定期的に買い換えるのでいつもリーズナブルなものを選んでいます。今回は販売価格が2,400円前後のこの製品にしようと思います。