岡嶋和幸の「あとで買う」

119点目:小物などの撮影であると便利なミニレフ板

TARIONのレフ板

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

TARIONのレフ板

Amazonで購入

自宅でちょっとした小物などを撮影するとき、小さなレフ板を使ったりします。安くて簡単なのでずっと自作していたのですが、いつも材料が余ってしまいます。以前ほど出番は多くないため、たくさん作っても材料を余らせて邪魔になるだけです。

最近では製品化されたものがAmazonでも入手できます。折り畳み式で表裏の色を変えてあるなど、自作しているものと同様のものがいくつもあってどれも手ごろです。こちらの製品の販売価格は、A4サイズが900円前後、A3サイズが1,300円前後です。どの程度のクオリティーのものなのかは分かりませんが、きちんと作る自信がなかったり、自分で作るのが面倒だと思う人は購入してみるのも良いでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。