キヤノンはボディ内に手ブレ補正機能ではなく、レンズ側にその機能を持つ。Kiss X2に合わせて、手ブレ補正機構付きのキットレンズとしてEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISとEF-S 55-200mm F4-5.6 ISが新たに開発されたが、今回は使用していない。ISはその昔、1997年に出たばかりのEF 300mm F4を使ったことがあるが、ファインダーの見え方が気持ち悪くてあまり好きになれなかった。使うシーンが無いのでライブビューもOFFにしていたし、どうも最近流行の機能とは縁が無い筆者である。
Kiss X2の前モデルKiss Digital Xは、2006年10月に使っただけなのですっかり忘れていたが、記録メディアがCFからSDHCメモリーカードに変わっている。つい最近カメラ屋でメディアを見ていたら、CFとSDHCメモリーカードの同容量の価格差が結構あり、SDHCメモリーカードの方が圧倒的にお買い得だった。1万円未満で4GBもメモリカードが買えるのだから、画素数とメディア容量の関係がマッチする時代になったといえよう。
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キヤノン EOS Kiss X2 + EF 50mm F1.4 USM ISO100 / WB:昼光色 / F3.5 / 1/200秒 / JPEG:Large/Fine
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Kiss X2のサイズは、撮影中のカットや彼女が持っているカットからもわかるように、一眼レフとしてはかなり小さい。女性はもちろん、男性でもあまり大げさにならないシステムが欲しい人にはピッタリだろう。
ケイちゃんの撮影会が6月8日に予定されている。彼女に会いたい方は、是非ブログなどをチェックして遊びに行ってほしい。
actress 黒川ケイ@スターブリッジプロモーション
photographer 西川和久 キヤノン EOS Kiss X2 EF 50mm F1.4 USM EF 35mm F1.4 L USM
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キヤノンEOS Kiss X2関連記事リンク集
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/02/05/7809.html
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西川 和久 (にしかわ かずひさ)
1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、dwango.jp(待受)のグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中!
http://www.iwh12.jp/blog/ |
2008/05/23 00:29
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