イベント告知
ニコン創立100周年記念企画展 第4回(最終回)「Fマウント・NIKKORの世界」
2017年9月8日 12:00
ニコンは、同社が運営するニコンミュージアムにおいて、ニコン創立100周年を記念した記念企画展を実施している。その最終回にあたる第4回として、10月3日から12月27日まで、「Fマウント・NIKKOR(ニッコール)の世界」を開催する。
1959(昭和34)年、ニコン(当時:日本光学工業)は、初のレンズ交換式一眼レフカメラ「ニコンF」を発売。この「ニコンF」専用の交換レンズとして発売されたのが「Fマウント・NIKKOR」レンズだ。
ニコンは、1959年から2017年までの58年間で450種以上の「Fマウント・NIKKOR」レンズを製造。同企画展では、ニコンミュージアムが所蔵する約400点の「Fマウント・NIKKOR」レンズを一堂に展示するほか、220°の画角を持つ「Fisheye-Nikkor 6mm f/2.8」を投影レンズに使用した天球儀も公開。
さらに、「NIKKOR」の進化と変遷についての解説パネルやフィッシュアイ6mmから超望遠2000mmまで、25種類の交換レンズで実際に撮影した作例写真を館内に展示する。
なお、レンズ交換式カメラ用の「NIKKOR」レンズは、2016年6月に累計生産本数1億本を達成。同社によると、超広角から超望遠までをカバーし、レンズ交換式アドバンストカメラ用レンズ「1 NIKKOR」シリーズも含めると、現行モデルは90種類以上をラインナップしているという。
会場
ニコンミュージアム
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟 2階
開催日程
2017年10月3日(火)~12月27日(水)
開催時間
10時~18時(最終入館17時30分まで)
休館
日曜日、祝日
入場料
無料