写真展告知

ニコンミュージアム創立100周年記念企画展:世紀の記憶 デビッド・ダグラス・ダンカン

ニコンミュージアムでは、ニコン創立100周年記念企画展の第3回として、2017年7月4日から9月30日まで「世紀の記憶 デビッド・ダグラス・ダンカン」を開催します。

デビッド・ダグラス・ダンカンは、20世紀を代表する米国のフォトジャーナリストです。朝鮮戦争において、ダンカンはニコン製レンズ「NIKKOR(ニッコール)」を使用して戦場を撮影し、その画質が高く評価されたことで、ニコンの名が世界に広く知られるようになりました。

本展では、朝鮮戦争やベトナム戦争の戦場写真をはじめ、芸術家パブロ・ピカソの写真など、ダンカンが撮影した写真24点を展示するほか、ニコンとの関係や「NIKKOR」レンズとの出会いについて、ダンカン自身が語ったインタビュー映像を100インチの大型スクリーンで上映します。さらに、個人視聴コーナーを設置。小型モニターとヘッドホンを完備し、ダンカンが語るニコンとの友情秘話や戦場写真の解説など、貴重な映像の数々をご覧いただけます。

なお、展示作品は、テキサス大学ハリーランソンセンターが所蔵するスキャンデータを国内でプリントしたものです。

写真展情報

会場

ニコンミュージアム
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2階

開催期間

2017年7月4日(火)~9月30日(土)

開催時間

10時~18時(最終入館は17時30分まで)

休館

日曜日、祝日および、ニコンミュージアムが定める日(土曜日が祝日の場合は休館)