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OLYMPUS Viewer 3が「ハイレゾショット」のRAW現像に対応
Reported by 本誌:鈴木誠(2016/1/27 18:10)
オリンパスは1月27日、同社カメラ用ソフト「OLYMPUS Viewer 3」のVer.2.0を公開した。新機種対応やサポートOSの変更に加え、「ハイレゾショット」で撮影したRAWデータの現像に対応した。
ハイレゾショットは、イメージセンサーを0.5ピクセルずつ動かして複数枚を撮影・画像処理することで、センサー有効画素数を超える高解像度画像を記録できる機能。RAW記録にも対応する。本稿掲載時点では、OM-D E-M5 Mark IIとPEN-Fに搭載。
これまでハイレゾショットのRAWデータは、カメラ内もしくはPhotoshopに専用プラグインを入れて現像するしかなかったが、OLYMPUS Viewer 3でも現像できるようになった。
更新内容は次の通り。
- 新しいカメラに対応しました。
- ハイレゾショット設定で撮影された RAW画像の現像に対応しました。
(ハイレゾショットで撮影された RAW画像を現像するためには、64bit OS が必要) - 動作環境を変更しました。
(Windows XP のサポートを終了しました)
(MacOS X 10.5-10.7 のサポートを終了しました)