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撮影場所・時間をチェックできるアプリ「富士山ビューワー」

周辺地形をジオラマ風に 太陽・月の位置も

VoxcellDesignは、スマートフォンアプリ「富士山ビューワー」をリリースした。iOS 7.1 以降のiPhone(5/6/6 Plusに最適化)/iPad/iPod touchのほか、Android 2.3 以上のAndroid端末に対応する。時点の価格はiOS版が120円、Android版は無料(広告あり)。

本アプリは、富士山周辺の約50km四方の地形を立体化し、ピンチ操作で拡大・縮小、スワイプで視点を移動させながら閲覧できるのが特徴。

西暦、月、日、時間を自由に設定でき、また太陽や月が連動して動くので、例えば富士のご来光や薄明のタイミングをチェックするといった使い方ができる。

その他にも、実際の時間よりも120倍早く時が進み、日の出/日の入りのチェックに使える「Time Lapse」、夜間時の街の光をオン/オフできる「City Lights」、湖などの名称をオン/オフする「Landmarks」といった機能も備える。

いわゆる“ダイヤモンド富士”のような複数条件を計算して臨む撮影にも、本アプリの日時・場所のシミュレーションが目安になる。

(飯塚直)