企画展「“デジタルスチルカメラ”のルーツを紐解く」(ソニー歴史資料館)


 ソニー歴史資料館は、企画展「“デジタルスチルカメラ”のルーツを紐解く」を開催する。期間は2012年10月1日〜12月28日。


世界最初のスチルビデオカメラ、マビカ試作機(CP+2011の日本カメラ博物館ブース「電子カメラ誕生30周年展」にて)

 1981年にフィルムのいらないカメラ「マビカ」を世に送り出したソニー。それから30年以上が立ったいま、フィルムレスカメラはデジタルカメラへと進化した。そのルーツを紐解き、ソニーが提供し続けている世界を紹介するという企画展。

 常設展示にはないこれまでの商品、実物のイメージセンサー、マビカで撮影した写真が載った新聞記事などを展示する。

 入場は無料。完全予約制となっている。事前にTEL:03-5448-4455、FAX:03-5448-2560まで連絡のこと。

 場所は東京都品川区北品川6-6-39。休館日は土曜日、日曜日、祝日および会社休日。開館時間は10時〜17時。




(本誌:折本幸治)

2012/10/1 18:39