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OM-D E-M1 Mark IIの最新ファームウェアが公開

OLYMPUS Viewer 3もRAW現像画質を改善

OM-D E-M1 Mark II

オリンパス株式会社は3月2日、ミラーレスカメラ「OM-D E-M1 Mark II」のファームウェアおよび画像編集ソフト「OLYMPUS Viewer 3」の最新版を公開した。

E-M1 Mark II(Ver.1.1)は、RAW画像生成時の安定性を向上させた。

OLYMPUS Viewer 3のバージョン番号は、Windows版がVer2.1.2、Mac版がVer.2.1.1。いずれもRAW現像画質を改善した。

OM-D E-M1 Mark IIは、有効2,037万画素のLive MOSセンサーを搭載するミラーレスカメラ。ボディ内のみでシャッタースピード5.5段分、対応レンズとも協調する「5軸シンクロ手ブレ補正」を備える。ボディ単体の実勢価格は税込23万3,330円前後。

本誌:鈴木誠