トピック
F2.8 WORLD Sony SELECTION
最高峰の画質を誇るG Masterと機動力抜群のG Lens
- 提供:
- ソニーマーケティング株式会社
2024年11月21日 07:00
ズーム全域開放F値2.8は高性能レンズの証だ。ソニーのG MasterのF2.8シリーズはいち早く第二世代になり、大幅な小型・軽量化をしつつ画質を向上させた。最近はより手軽に使えるF2.8としてGレンズにもF2.8シリーズが登場した。G MasterとGレンズから代表的な2本を選び、特徴を紹介しよう。
ソニーEマウントレンズの最高峰シリーズ。高い解像感と滑らかなボケという相反する2つの性質を両立している。動作音も小さくスムーズだ。
ソニーEマウントレンズの高性能シリーズ。多彩な焦点域と使い勝手の良いF値を持ち、アマチュアからプロまで幅広いユーザーのニーズに応える。
※本企画は『デジタルカメラマガジン2024年12月号』より転載・加筆したものです。
シーンを選ばない圧倒的な解像力と滑らかなボケ
オープン価格
※製品について詳しくはこちら:https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL70200GM2/
●SPECIFICATION
レンズ構成:14群17枚
絞り羽根枚数:11枚(円形)
最小絞り:F22
最短撮影距離:0.4m(W)、0.82m(T)
最大撮影倍率:0.3倍
フィルター径:φ77mm
外形寸法(最大径×全長):約88×200mm
質量:約1,045g
望遠レンズのズーム全域でF2.8は必要か? 答えはYesである。夕暮れ時の鉄道撮影ではシャッター速度を稼ぎつつ精細に描写し、ポートレートではピント面は繊細に、背景は滑らかに描き出す。軽量かつ高性能なこのレンズは撮影対象を選ばず、撮影者の自由な表現を支える。高い要求にも応えてくれるレンズである。
被写体を浮かび上がらせる滑らかで大きなボケ
望遠+F2.8による滑らかなボケは被写体を際立たせてくれる。余計なものが入り込まないようにしつつ、ボケの量を自在にコントロールできるのがこのレンズの魅力だ。
機動力の高いボディで日常を高画質に写し取る
オープン価格
※製品について詳しくはこちら:https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL2450G/
●SPECIFICATION
レンズ構成:13群16枚
絞り羽根枚数:11枚(円形)
最小絞り:F22
最短撮影距離:0.19m(W)、0.30m(T)(AF)、0.18m(W)、0.29m(T)(MF)
最大撮影倍率:0.30倍(AF)、0.33倍(MF)
フィルター径:φ67mm
外形寸法(最大径×全長):約74.8×92.3mm
質量:約440g
広角24mmスタートでズーム全域F2.8というスペックは撮影対象を選ばず、実に使い勝手が良い。しかも驚くほど小型・軽量。そのコンパクトさは一度手に取って実感してほしい。暗い条件下でも手持ちでぶれずに撮れる上に、18cmまで寄れるため、室内撮影でも使いやすい。ズーミングしてもF値が変化しないため、動画撮影でも活躍する。
ボディに付けっぱなしで日常のスナップや旅行、ポートレート、明るさを生かした星空風景など、あらゆるシーンで活躍してくれるオールラウンドレンズだ。
気軽に使えるのでふとした一瞬を逃さない
旅行の際はできるだけ荷物を減らし、撮影も気負わずに行いたい。そんなときはこのレンズがぴったりだ。サッと撮影した何気ないシーンも作品にしてくれる。