私はこれを買いました!

仕事・散歩問わず大活躍 コンパクトな広角単焦点レンズ

Voigtländer COLOR-SKOPAR 21mm F3.5(林佑樹)

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5がお気に入りだ。某カメラショップの馴染みの店員さんの所へ遊びに行ったところ、無言で目の前に置かれ、気がついたら購入していた。購入予定としていたMACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5が発売時期不明のままだったのもある(現在は発売中だ、いいぞ)。

Eマウントフルサイズレンズ群としては、210gと軽く、全長39.9mmとコンパクトである点がよく、FE 24-70mm F2.8 GMがデカくて重くて邪魔と思っていたところなので、購入以降はボディキャップ的にCOLOR-SKOPAR 21mm F3.5を付けっぱなし。パースペクティヴも軽めで、仕事だけでなくお散歩用レンズとしても愛用している。

日中であれば、絞ってざっくり目測で撮影できるため、なにかと気楽だ。また片手持ちでもシャッター速度1/2あたりまでの打率を高くしやすいので、常時F8前後といった運用が多い。

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5だけでなく、Super Wide-Heliar 15mm F4.5、NOKTON 40mm F1.2 Aspherical、MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical、MACRO APO- LANTHAR 110mm F2.5のお世話になりっぱなしであり、年始はまずもって長野に向かって手を合わせたい。

作例

那珂核融合研究所で建設中のJT-60SA。21mmでも入りきらない巨大っぷりで、この手の撮影では標準レンズ的に扱っている。手持ち1秒がやりやすくて助かってばかり。

α7R II / COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 / 絞り優先AE(1秒・F18・-0.8EV) / ISO 400

プロフィール & 近況

林佑樹:ライター・フォトグラファー。すっかりフォクトレンダーばかりで撮影をしている。研究所や研究機器の撮影が多め。ドラマ・映画のスチルやパケ写も。コミックマーケット95では3日目東2V-16aツインテで那珂核融合研究所のカッコイイ写真集を領布します。あと、先日、コミティアで飯田ともき先生にようやく挨拶ができました。

林佑樹

ライター・フォトグラファー。ライター方面はPCやスマホなどの通電モノのほか、ゲーム方面も。写真方面は研究所や研究室、機器の撮影が多めなわりに、ドラマのスチルなども請負中。夏コミのウスイ研究所写真集はメロンブックスとCOMIC ZINに転がっています。