写真展告知

WOMB写真展:真実とフェイク

(京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク)8月18日~8月29日

Kalina Leonard「RECOLLECTION」

WOMBは2013年より写真誌『WOMB magazine』を発行している写真家グループです。
今年の4月に発行した最新11号では「真実とフェイク」というテーマを設定し、制作しました。本展示では11号に掲載した作品をメインとし、さらに3人のこれまでの作品も合わせて展示いたします。
また展示会場ではこれまでWOMB最新号とバックナンバー、作家の写真集も展示・販売しております。

“WOMB”という名前には、ものが生み出される(育つ)場、そしてまだ誰も知らないものへの入り口という意味を込めています。写真という媒体を通して世界を捉え提示していきます。

現在は植田真紗美・川崎璃乃・Kalina Leonardの3人で活動しています。

写真展情報

植⽥真紗美「Re」
川崎璃乃「石巻にて」

会場

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
京都府京都市東山区堀池町374-2 2階展示室

開催期間

2021年8月18日(水)~8月29日(日)

開催時間

11時00分~18時00分

休廊

無休

作者プロフィール(敬称略・順不同)

植田真紗美

東京都生まれ。玉川大学、日本写真芸術専門学校卒業。新聞系出版社写真部、東京都広報課写真担当を経てフリーランス。2013より写真作品の発表場として写真誌「WOMB」を制作、発行中。
2012年 第1回キヤノンフォトグラファーズセッショングランプリ(キヤノン賞)受賞
2018年 第19回写真「1_WALL」ファイナリスト
2021年 東京恵比寿にKomagalleryを写真家9名と共同設立

[個展]
2009年「可視光線」百年
2013年「海へ」TOTEM POLE PHOTO GALLERY
2015年「海へ」百年

[合同展]
2012年「第1回キヤノンフォトグラファーズセッション-キヤノン賞受賞作品展」キヤノンギャラリー銀座
2012年「第1回キヤノンフォトグラファーズセッション-ファイナリスト展」キヤノンオープンギャラリー品川
2016年「この島のどこかで」女木島アパート
2016年「そこはきっと明るい」MARUTE GALLERY
2018年「第19回写真 『1_WALL』展」ガーディアン・ガーデン
2021年「Koma gallery Opening Exhibition」Koma gallery

川崎璃乃

1990年 東京都生まれ
2011年 日本写真芸樹専門学校 卒業
2014年 写真家グループWOMBに加入
2021年 現在、東京から宮城県石巻市に拠点を移し活動中

[個展]
2015年「新宿夜顔人」百年

[合同展]
2016年「新宿夜顔人」女木島ビーチアパート
2016年「そこはきっと明るい」MARÜTE GALLERY
2017年「CEID展 vol.2」騒ギニ乗ジテ

Kalina Leonard

東京都生まれ
2018年11月 写真集「Bernoulli」を出版
同名の個展をSO1ギャラリーにて開催
2019年5月 写真家グループWOMBに加入
2019年8月 造形作家botchinとの合同展「妖怪盆踊り」展をdessinにて開催
2020年8月 複数の現代美術家で構成されるSUPER-NORMALの⼀員として「SUPER-NORMAL?」展(Gallery OUT of PLACE アーツ千代田3331)に参加
2021月4月 WOMB Magazine vol.11 発行