写真展告知

岩合光昭写真展:ねこづくし

ミュゼふくおかカメラ館(富山県高岡市)7月17日~9月12日

写真家・岩合光昭は、世界各地を巡る動物写真家として知られています。大自然を生き抜く動物たちの美しくも精悍な姿を表現した作品は、国内外で高い評価を得てきました。一方で私たちの生活の中で、身近な猫たちの姿をとらえた愛くるしい写真作品は、動物ファンのみならず観る人の心に安らぎをもたらします。

今回は、「島の猫」「やきものの里のネコ」シリーズを中心に日本各地で人々の暮らしと共に生きる猫たちの日常をご覧いただきます。

猫たちの表情からそこはかとなく伝わる優しい空間にて、癒しの時間をお過ごしください。

写真展情報

会場

ミュゼふくおかカメラ館
富山県高岡市福岡町福岡新559

開催期間

2021年7月17日(土)~9月12日(日)

開催時間

9時00分~17時00分(最終日は16時30分まで)

休廊

月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料

一般:800円
高校・大学生:400円
中学生以下:無料
※土曜日・日曜日・祝日は、高校生以下無料
※65歳以上は640円(身分証持参)
※祖父母と孫が一緒なら入館料無料(祖父母は高岡市、富山市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、氷見市、滑川市、舟橋村、上市町、立山町、魚津市、黒部市に在住であること)
※リピーターは100円割引(過去にカメラ館で鑑賞したチケットの半券を提示された、一般の人が対象)

作者プロフィール

1950年東京生まれ。動物写真家。
1979年「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。国際的なグラフ誌「ナショナルジオグラフィック」で、ライオンの親子を撮影した作品が日本人写真家として初めて表紙を飾るなど、世界的な活躍を続ける。2012年NHK BS プレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」放送開始。著書に『日本のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』など多数。