イベントレポート
【CP+】PENTAX K-1 Mark IIがタッチ&トライコーナーに並ぶ
K-1アップグレードサービスの案内も
2018年3月1日 11:37
リコーイメージングブースでは、2月22日に発表したデジタル一眼レフカメラの新モデル「PENTAX K-1 Mark II」がタッチ&トライコーナーに登場した。
K-1 Mark IIは、新たにアクセラレーターユニットを搭載して、高感度ノイズの低減などを図ったモデル。発売は4月下旬。開場直後からタッチ&トライコーナーには来場者が詰めかけており、注目の高さが伺える。
ブースのボディは試作機で画像の持ち帰りはできないが、7台が用意されている。現在、発売に向けて高感度画質や新搭載の手持ちによるリアルレゾリューションシステムの精度などをさらに追い込んでいるとのことだ。
また、ブースでは従来モデルのK-1をK-1 Mark II同等にアップブレードするサービスの案内も行っていた。
メイン基板をアクセラレーターユニットを搭載したタイプと交換するもので、ブースにはそのメイン基板も展示されていた。
アップグレードしたボディは前面左下の「SR」プレートが「II」に変わる。なお、Exif情報にはK-1 Mark IIと記録されるとのこと。