イベントレポート

写真甲子園2017、本戦が始まる

撮影初日の舞台は「白ひげの滝」「青い池」「富良野の丘」など

開会式での選手宣誓の様子

「写真甲子園2017」(第24回全国高等学校写真選手権大会)の本戦が7月25日に開幕し、競技となる撮影が7月26日に始まった。

写真甲子園は主に高校写真部が参加する写真の大会で、全国の代表校計18校が1校3名1組で写真の腕を競う。主催は写真甲子園実行委員会。北海道東川町および近隣が撮影の場となる。撮影は7月28日まで3日間にわたって行われる。

撮影初日は「自然」をテーマに2エリアで撮影が行われた。1エリア目は「美瑛・白金温泉」。風景写真の撮影スポットであもある白ひげの滝や白金青い池などが含まれ、自然豊かな中での撮影となった。

白ひげの滝近くの橋の上で撮影する選手
青い池

2エリア目は「上富良野町」。1エリア目の森林とは異なり、畑が広がる丘陵地帯での撮影となった。こちらも風景作品でよく目にする場所が舞台となった。

富良野の丘で許可を得て撮影する選手

本大会の詳細なレポートは後日掲載する予定だ。

本誌:武石修