イベントレポート

写真甲子園2017、撮影2日目に突入

「くらし」をテーマに農家などを撮影

「写真甲子園2017」(第24回全国高等学校写真選手権大会)の本戦が7月25日に開幕し、7月27日は撮影の2日目となった。

撮影終了後には「公開審査会」が毎日行われる(写真は初日の模様)

2日目は「くらし」をテーマに2エリアで撮影が行われた。

1エリア目は「東神楽町・忠栄地区周辺」(上川郡)。水田や田畑の中に農家などが点在する場所だ。

ビニールハウスで作業する人を許可を得て撮影する選手

2エリア目は「旭川市・北彩都あさひかわ」。これまでの自然豊かな場所とは異なり、JR旭川駅周辺の繁華街が舞台となった。

JR旭川駅周辺で撮影する選手

写真甲子園は主に高校写真部が参加する写真の大会で、全国の代表校計18校が1校3名1組で写真の腕を競う。主催は写真甲子園実行委員会。北海道東川町および近隣が撮影の場となる。撮影は7月28日まで3日間にわたって行われる。

なお、本大会の詳細なレポートは後日掲載する予定だ。

本誌:武石修