イベント告知

ソニー、パシフィコ横浜で開催中の恐竜科学博をXperiaを使ってライブ配信。オンラインならではの学びや視点を提供

Sony Corporate Blog(7月29日公開分)より

ソニーは、同社製スマートフォンXperiaを用いてリアル会場の模様をライブ配信する取り組みを、KDDI株式会社との協業により8月1日〜8月31日の期間中に全22回にわたって実施する。

本イベントは同社が主催・協賛している「Sony presents DinoScience 恐竜科学博〜ララミディア大陸の恐竜物語〜 2021@YOKOHAMA」(パシフィコ横浜で9月12日まで開催されている)に連動して実施される取り組み。「Xperia “True Remote EXperience” powered by au」と題して、オンラインツアー形式で配信される。

同ツアーでは、同社製のスマートフォンXperiaシリーズで撮影した映像をライブで配信。自宅にいながら、DinoScience 恐竜科学博を様々な視点から楽しめるとしている。配信にあたっては同社が新たに開発したというライブ映像配信システムが用いられる見通し。

配信内容は恐竜くんの監修に基づく解説やクイズを交えた参加型のコンテンツになるとしており、会場の様子を伝えるだけでなく、リアル会場では見ることのできない角度から恐竜の骨格標本を撮影したり、病気や怪我の部位にカメラを近づけるなどして、オンラインならではの発見や感動、楽しさを伝えていくとしている。

映像はパソコンやスマートフォンなど様々なデバイスから視聴が可能。オンラインならではの見どころを用意し、リアルだけでは味わえない発見や感動、楽しさを提供。“もうひとつの「DinoScience 恐竜科学博」”を紹介していくとしている。

DinoScience 恐竜科学博の開催にあたり、同社は7月29日付で公開されたSony Corporate Blogを通じて、“科学的な学びと体験型のエンタテインメントが融合した「体験型エデュテインメント」(教育:Education+エンタテインメント:Entertainment)の実現を目指しました”と説明。会場では3DCG映像を裸眼で見ることができる空間再現ディスプレイを用いるなど、映像・音響・空間演出の各面で同社のテクノロジーを駆使した体験空間をつくりあげているという。

配信で使用されるXperiaの具体的な機種に関しては不明ながら、同シリーズの最新モデルXperia 1 IIIは、Xperia PROと同じく5Gミリ波による高速通信に対応。とくにリアルタイムでの映像配信に重点が置かれていた。これらデバイスの能力の一端を垣間見ることができるイベントにもなりそうだ。

オンラインツアー概要

ツアー名称

Xperia “True Remote EXperience” powered by au

実施日

8月1日(日)、8月3日(火)、8月5日(木)、8月17日(火)、8月19日(木)、8月23日(月)、8月24日(火)、8月26日(木)、8月29日(日)、8月30日(月)、8月31日(火)

時間帯(予定)

[1]18時30分〜19時20分
[2]20時30分〜21時20分

所要時間

各回約50分

定員

各回500人

金額(税込)

1,700円

Sony presents DinoScience 恐竜科学博

会期

7月17日(土)~9月12日(日)

会場

パシフィコ横浜 展示ホールA
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

休館日

会期中無休
※土・日・祝日、8月7日(土)~8月15日(日)は事前予約/日時指定入場制(先着順)