デジタルカメラマガジン

「数値」で決める写真の絶対値

なぜその選択を?……写真家の思考を視覚化してみる

『デジタルカメラマガジン2026年9月号』では、写真撮影にまつわる「数値」を切り口に特集。撮影を始めたばかりの初心者はもちろんのこと、様々なプロの写真家が選ぶ数値の根拠に、経験者も大きな気づきを得ることだろう。

特集1:良い写真には数値が導き出す意図が隠されていた!?

焦点距離、シャッター速度、絞り……。1枚の写真を撮るためには、さまざまな数値をコントロールする必要がある。そして、その数値が1つ変わるだけで、写真の印象は大きく変化する。そこでデジタルカメラマガジン9月号の特集では、「数値」を手がかりに写真家の思考回路を視覚化してみた。なぜ、その数値は選ばれたのか。そこには、より良い写真を撮るためのヒントが隠されている。

22人の写真家の設定値と撮影ポイントを解説

プロ写真家たちが、写真の印象を決定づける「数値」を切り口に、自らの思考回路をひもとく実践的な撮影テクニックを紹介する。シャッター速度や絞り、ISO感度など、現場で導き出された設定値の裏にある意図や、狙い通りの1枚を仕留めるためのプロセスを徹底解説。自然風景、鉄道、動物、飛行機の流し撮り、ポートレートまで多岐にわたるテーマを網羅。プロの選択基準を学び、表現の引き出しを増やしたい人はぜひ参考にしてほしい。

登場写真家 (敬称略)

Amatou/上田孔希/大竹亮太/柄木孝志/木村琢磨/河野英喜/saizou/菅原貴徳/館野二朗/田村梨貴/納堂幸雄/半田菜摘/藤原嘉騎/別所隆弘/MASAYA/三島健太郎/Mizuki/村上悠太/八木千賀子/山本純一/yukkey/ルーク・オザワ

レポート:写真部日本一を目指して描く、ファインダー越しの青春「写真甲子園2026」

第33回「写真甲子園2026」を取材した。全国から集結した代表18校が北海道を舞台に競った4日間の熱戦の軌跡を紹介する。大会のルールや同一の撮影機材、白熱した公開審査会の様子に加え、見事頂点に輝いた優勝校をはじめとする出場校の作品群と審査員の写真家たちによる詳しい講評を掲載している。

レビュー:優れた高速性能が加わった24-600mmレンズ一体型カメラ「ソニー RX10 V」

広角24mmから超望遠600mmをカバーするレンズ性能を継承しつつ、最新のAI被写体認識AFや最高約30コマ/秒の高速連写、BIONZ XR採用による階調表現・操作性など、前機種から大幅な進化を遂げた9年ぶりの最新モデル。掛川花鳥園を舞台に、鳥の俊敏な飛翔から近接マクロまで、レンズ交換なしで完結する優れた機動力を伊達淳一氏の作例とともに披露していく。

レビュー:合体・分離自在のモジュラー型バックパック「Peak Design トラベル バックパック2-in-1 40L」

ピークデザインの人気ライン「トラベル」から新製品が登場。モジュラー型を採用し、ベースパックとデイパックの合体・分離を自在に行えるのが特徴だ。重いカメラ機材や旅行用の衣服を入れたベースパックはホテルや車内に置き、身の回り品のみデイパックに入れて散策、撮影に出かける……といった運用が想定されている。飛行機写真家の三島健太郎氏が実際に使用し、その使い勝手を紹介する。