デジタルカメラマガジン
決定的瞬間を捉える動物撮影 基本テクニックや全国の厳選撮影スポットを紹介
新製品レビューではキヤノン「EOS R6 Mark III」「RF45mm F1.2 STM」を徹底解説
2025年11月20日 12:00
11月20日(木)発売の『デジタルカメラマガジン2025年12月号』では動物たちのかわいらしい姿と生き生きとした表情の撮り方を特集。
動物撮影の基礎知識から、予測不能な動きに対応する実践的テクニックまでを徹底解説。全国から厳選した9カ所の撮影地について、ウサギやシカ、ニホンザル、タンチョウなど、それぞれの動物に適した撮影アプローチを紹介する。生命感あふれる決定的瞬間を捉えるためのノウハウが詰まった1冊だ。
【特集1】動物たちの凜々しい姿とかわいらしい表情が撮りたい!
動物の生命感あふれる一瞬は、私たちを魅了する。その撮影は予測不能な動きゆえに奥深い。デジタルカメラマガジン12月号の特集では、彼らの魅力を引き出し、決定的な瞬間を捉えるための撮影テクニックや厳選スポットなどを解説していく。
全国9カ所 かわいい動物の撮影テクニック
日本にはさまざまな動物が生息している。ここでは写真家がおすすめする、全国9カ所での動物の撮り方を解説。その場所への行き方、撮るときの注意点、狙ってみたいシーンなどを紹介する。
- 大久野島のウサギ
- 奈良公園のシカ
- 地獄谷野猿公苑のニホンザル
- 鶴居村のタンチョウ
- 小笠原のクジラ
- 田代島のネコ
- 都井岬のミサキウマ
- 襟裳岬のアザラシ
- 阿寒湖畔のエゾリス
【PICK UP】3,250万画素に進化しながらも40コマ/秒はキープ「キヤノン EOS R6 Mark III」
多くのユーザーから人気を得ていたスタンダードモデルが、第3世代へ進化した。高い基本性能に加え、高画素化を実現しながらも高速性能は維持している。前機種のEOS R6 Mark IIは併売し、それよりも上位の位置付けの製品となっている。今回は飛行機を被写体とし、高画素化、被写体検出や手ブレ補正などの優れた基本性能を三島健太郎氏が余すところなく探っていく。
【PICK UP】小型・軽量で6.5万円の大口径F1.2レンズ「RF45mm F1.2 STM」
F1.2の明るさで6万円台という衝撃的なレンズが登場した。デジタル補正技術のおかげもあるが、かなりの小型・軽量ボディ。画質はEF50mm F1.2L USMと同等というが、こちらは20万円ほどした最高級レンズだ。実際の画質はどうなのかをさまざまなシチュエーションで、レンズマスター・赤城耕一氏がチェックした。











