デジタルカメラマガジン
11月号は、カメラ最新機能を「遊ぶ」「試す」。写真家の創作アイデアを紹介!
EOS R7レビューとアイドル撮影術も
2022年10月20日 12:00
高画素化処理を行うハイレゾショットや多様な被写体検出、時間をさかのぼって記録できるプリ連写、超高速電子シャッター。カメラの進化とともにユニークな撮影機能がたくさん登場してきている。これらの機能でプロが「遊び」「試す」ことで、創作のアイデアを提案していく。
カメラの機能で「遊ぶ」「試す」の2通りを紹介
写真を変える機能、そのカメラだけが持つ独自機能で「遊んで」撮る。一見、使い方が分からない難しそうな機能を「試して」撮るの2軸で、さまざまな機能を使った写真の撮り方を紹介する。
気になる機能は徹底検証
カメラを使っているときに、この機能はどちらの方が優れているのだろうか、この被写体を撮るにはどれほどの性能が必要なのか……など、ふと感じる疑問を徹底検証する。
検証項目
・GFX100Sの1億200万画素とOM-1のハイレゾショットの解像力に差は?
・動体のベストショットを撮るにはどれぐらいのコマ速が必要?
・各社の被写体検出の対応状況は? 非対応の被写体はどうするの?
・さかのぼって記録できるプリ連写は何コマ撮れるの?
・各社の階調補正機能はどれぐらい仕上がりに差が出る?
・iPhone 14 Proの4,800万画素はニコン Z 9の4,571万画素に迫るのか?
仕上がり設定は各メーカーでどう違う?
ピクチャースタイル、ピクチャーコントロール、クリエイティブルックなど、各社に搭載されている色に関する仕上がりモード。その中で特に気になる「風景」「ポートレート」「ニュートラル」「モノクロ」の4つを同じ条件で撮影して違いを見る。
熱田 護、上田晃司、大和田 良、柄木孝志、喜多規子、北山輝泰、木村琢磨、河野英喜、こばやしかをる、小林哲朗、saizou、鈴木文彦、大門美奈、髙桑正義、田中宣明、中井精也、中野耕志、中原一雄、なぎら健壱、萩原れいこ、HARUKI、深澤 明、福井麻衣子、村上悠太、八木千賀子、山本春花、湯淺光則、ルーク・オザワ
人気のEOS R7は、鉄道写真家の長根広和がレビュー
フルサイズを使っているEOSユーザーの3人がガチでEOS R7を使ってレビューする「THREE 7」。第2回は鉄道写真家の長根広和さん。普段はフルサイズのEOS R5ユーザー。鉄道風景を美しく捉える長根さんがAPS-CのEOS R7の使い方を紹介する。
ライブハウスの女神を撮る! アイドル撮影テクニックも掲載
撮影が可能なアイドルのライブが増えている。『推しが輝く瞬間が撮れる! アイドル撮影テクニックガイド −ON STAGE & OFF SHOT−』ムックの内容を再構成し、初めてのライブハウスでも上手に撮るための基本を紹介する。