フォトコンテスト

「第2回 軽井沢フォトフェスト」募集開始…来春に軽井沢で屋外展示

軽井沢フォトフェスト(KFF)実行委員会は、「第2回 軽井沢フォトフェスト」の作品を、2024年1月31日(水)23時59分まで募集している。

軽井沢フォトフェストはクリエイティブ・ディレクター、軽井沢に移住した写真家の野辺地ジョージ氏および、軽井沢写真部や観光協会、地元のメンバーによって立ち上げられた屋外展示形式の写真展。2023年春に「第1回 軽井沢フォトフェスト」を開催している。

軽井沢フォトフェスト2023の展示風景

応募対象となるのは、2021年1月から2024年1月までの期間に、軽井沢町およびその周辺地域で撮影された写真(デジタル/フィルム)。ジャンルは自由。

審査で選ばれた作品(第1回目は250枚)は、特製ターポリンに印刷されて2024年4月27日(土)~5月26日(日)の間、長期連休(GW)を挟む1カ月にわたって、軽井沢で野外展示される。応募は原則無料。応募枚数に制限はないが、6枚以上の応募は有料となる。

審査は、2024年2月1日(木)〜2月28日(水)の間に、写真家、キュレーター、大学芸術部教授などの審査員によって行われる予定。2024年4月27日(土)に行われる開会式にて表彰式を行い、グランプリ作品を発表する。

KFF2023 グランプリ 津金沢周子氏の作品(ターポリン右側)

コンテスト名

軽井沢フォトフェスト2024

応募資格

プロ・アマチュア問わず、国籍も問わず応募可能

撮影期間

2023年1月1日~2024年1月31日に撮影された作品

募集期間

2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水)

応募料

無料(5枚まで)
※6枚目以降は5枚単位で2,500円の応募料が発生
※6枚から10枚までは、1枚でも5枚でも2,500円の追加費用が必要
(例:11枚応募する場合は5,000円)

応募作品の条件

  1. 対象撮影期間中に軽井沢町・御代田町・小諸市・東御市・嬬恋村、長野原町・佐久市、安中市のエリアにて撮影された作品であること
  2. 応募者が撮影し、一切の著作権を有しているオリジナル作品であること
  3. 生成AIにより作成した写真(全部、一部を含む)は応募不可
  4. 未発表か否かは問いません。個人のホームページやSNSに投稿された作品、写真展などに出品された作品も応募可能
  5. 2023年KFFに応募した作品は応募不可
  6. 応募作品が他人の権利(著作権や肖像権等)に抵触するおそれがある場合は、事前に許諾を得た上で応募
  7. 組写真は、1つのファイルにコラージュとして作成された場合のみ受け付け
  8. 応募は本名のみ。ハンドルネームでの応募、同じ人が異なる名前で2重に応募された場合は失格
  9. 撮影期間外の写真の撮影日データを撮影期間内の日付に改ざんされた場合も、失格
  10. マニピュレーションされた写真(AIを使わずの補正やトリミングなど)は応募可能だが、必ずその内容を写真メモに記載
  11. 撮影禁止エリア(例えば、鉄道の線路内に入っての撮影など)での撮影ではないこと。ドローンでの撮影は許可を得たもの、航空法に基づいたものであること
  12. ジャンルは自由(自然、料理、静物、ポートレートなど)。ファミリー向けイベントのため、フルヌードは展示対象外
  13. 第2審査ステージで元データやネガは入賞の際に必要となるため保管が必要
    ※カメラから携帯電話の写真ソフトに転送した場合、SNS用の小さいデータに変換される場合がある。応募の際は小さいでも問題ないが、入賞時には大きなデータが必要となるため、注意が必要

賞・賞品

グランプリ(1名):賞品は準備中
その他、KFF委員会賞などさまざまな賞を予定(佳作賞など副賞あり)

展示場所

軽井沢町の矢ケ崎公園、追分公園を予定

審査

  • 1次審査
    2024年2月に写真家、キュレーター、大学教授などからなる審査員がファイナルリストを選出
  • 2次審査
    1次審査で選出された作品の中から、グランプリ1名やさまざまな賞を決定

主催

軽井沢観光協会

後援

軽井沢町教育委員会、軽井沢町商工会、浅間山麓広域観光推進協議会

主管

NOBECHICREATIVE

企画

軽井沢フォトフェスト実行委員会

協賛

富士フイルム株式会社

協力

池田享史(ポスターデザイン)
音羽の森ホテル

応募方法

KFF公式ホームページの応募ページより撮影データを送信
https://www.karuizawafotofest.jp/submit