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富士フイルム「X-Half」用のGRAMAS保護ガラス

JIN株式会社は、富士フイルム「X-Half」用の液晶保護ガラスを8月7日(木)に発売する。価格は3,300円。

デジタルカメラ用として流通している「GRAMAS」ブランドの新製品。個性的な製品コンセプトで人気のレンズ一体型デジタルカメラ「X-Half」(FUJIFILM X-HF1)の背面モニターに装着する。実機を採寸して仕上げたという。

表面硬度(9H)のAGC製強化ガラスを採用。耐摩耗・耐衝撃性能に加え、透明度にも優れるとしている。指紋などが付着しにくいという防汚加工も施されている。タッチパネルにも対応。

特殊加工のシリコン糊により、位置を合わせておくだけで貼り付けられるという。

「X-Half」は、有効約1,774万画素の1型イメージセンサーを縦に配置し、往年のハーフサイズフィルムカメラのような撮影感覚を提供するデジタルカメラ。あらかじめ設定した枚数を撮りきるまで画像を確認できない「フィルムカメラモード」など、他のデジタルカメラには見られない機能も備える。実勢価格は11万円前後。背面モニターは2.4型。

X-halfの背面
本誌:折本幸治