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9月4日までの「Amazon 季節先取SALE」で編集部員が欲しいもの(その1)

9月4日23時59分まで、「Amazon 季節先取SALE」が開催中です。本稿では、デジカメ Watch編集部員が気になったアイテムをご紹介します。セール状況は随時変更される可能性もありますので、在庫や価格情報についてはAmazon.co.jpでご確認ください。

今回は、出先での動画撮影(製品紹介系)において、これまでの経験を踏まえて「あるといいな……」と思ったものをチョイスしてみました。

持ち運びに便利なスクエア型LEDライト

“顔出し”で動画を撮る際に、ライトの有無でその出来栄え(見映え)は雲泥の差になることがあります。もちろん、物撮りの際にも同じことはいえるでしょう。本体が薄くて、バッグにすっと忍ばせられるこの手のライトは持っておくと何かと便利かと思います。

顔出し動画を撮るときには、なるべく明るくて発光面の広いものがよいかなとか、ちょこっと物撮りするだけならそこまでのスペックはいらないかなとか、案外製品選びに頭を悩ませられます。この価格で購入できるのであれば、複数個持っておくとライティングに幅が効かせられるので撮影の楽しみも拡がりそうです。

憧れの撮影用カメラモニター

ハイエンドモデルのデジタルカメラに備えられた背面モニターは、とてもキレイに映像を映し出してくれます。キレイすぎる分、PCでプレビューする際に「あれ?」と思うことも少なくはないですね。

映像はキレイなのですが、やはりサイズの小ささは気になるところです。構図調整やピント確認に必要以上に神経を使うことになります。ちょっとだけ大きなモニターで確認したい。セール価格で購入できるもので試してみたい気持ちです。

持っておいて損はない有線ピンマイク

最近は様々なメーカーからワイヤレスマイクがリリースされています。見た目もカッコいいし、送信機自体に録音できるなど高機能なものも多いです。屋外などで動きのある撮影をするときには、とても便利なアイテムです。

カッコいいだけについついどんな時でもワイヤレスマイクを使いたくなってしまいたくなるのですが、当然、混信するなどのリスクもあります。椅子に座って製品紹介をするくらいなら、有線のピンマイクがあれば十分でしょう。この価格帯でいろんな製品が出ているのだから驚きです。持っておいて損はありません。

カンペが欲しいとき…

動画を撮影するときには、ある程度の台本を作ってのぞみます。なるべくセリフを覚えてカメラ目線で撮ろう、と思うのですが、しゃべりのプロではないので中々に難しいです。小脇にPC(カンペ)を置いてしまうと、いかにもメモを読んでる感が出てしまいます。

カメラ側にカンペを置ければその問題は解決しそうです。探してみるとプロンプターも色々な製品が出ていますね。出演者の気分も高められるかもしれません。

動画ファイルの管理にも便利そう

動画制作をしていて一番億劫なのは、データファイルの管理です。「このファイルは何の説明をしているやつだ?」と確認するのに手間取ります。

ふと“カチンコ”があると便利かも? と思いました。何のシーンを撮影するかを書いて冒頭に取り込んでおけば、ファイルのサムネイルでシーンの判別ができます。メモ紙でも充分かもしれませんが、雰囲気づくりにも一役買ってくれるでしょう。