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今後買いたいカメラは一眼レフとコンパクトが拮抗

写真撮影が趣味の男女にアンケート ブランドではキヤノンがトップ

フォトブック作成サービス「Digipri フォトブック」を運営するビスタプリントジャパンは8月28日、「カメラに関する調査」の結果を発表した。

写真撮影が趣味と回答した20代~60代の男女を対象に、インターネットで調査した。調査期間は8月21日~8月24日。365人から有効回答を得た。性別は男性70.1%、女性29.9%。

使用しているカメラはコンパクトデジタルカメラが60.5%で、次いでデジタル一眼レフカメラ(28.5%)、ミラーレスカメラ(9%)と続いた。

使っているカメラのブランドはキヤノンの31.8%を筆頭に、ニコン、ソニー、富士フイルム、パナソニック、オリンパス、カシオ、ペンタックス、リコー、ライカと続いた。

今後購入したいカメラは、デジタル一眼レフメラ(52.9%)とコンパクトデジタルカメラ(51%)が拮抗。ミラーレスカメラは34.5%だった。

今後購入したいカメラのブランドはキヤノンの49.4%を筆頭に、ニコン、富士フイルム、オリンパス、ソニー、パナソニック、カシオ、ペンタックス、ライカ、リコーの順となった。。

撮影する写真のジャンルは風景が71%。次いで家族(28.5%)、食べ物(25.5%)、こども(23.3%)と続いた。

写真の活用法はパソコンに保存する人が83.3%と大半を占めた。次いでプリント、アルバムを作成、Facebookに投稿、フォトブックを作成と続いた。

フォトブックを作成と回答した人のうち、最も重視した点として31.6%が高画質なことを挙げた。次いで価格が安いこと(29.8%)、編集がしやすいこと(21.2%)となった。

カメラ歴は20年以上の人が最も多く31.6%。次いで10年以上~15年未満が15.1%、5年以上~7年未満が12.6%となった。

(本誌:武石修)