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RICOH THETAのアプリ・ガジェット開発コンテスト

THETA本体の3Dモデルデータを提供 賞金総額500万円

リコーは、全天球カメラRICOH THETAをテーマにしたオープンコンテスト「RICOH THETAデベロッパーズコンテスト」を、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所と共同で開催する。協力は日本未来科学館。

THETAの新しい使い方や、便利に使うためのアプリケーションおよびガジェットを開発するコンテスト。API部門とユーティリティ部門からなる「アプリケーション部門」と、アタッチメントや周辺機器との組み合わせを想定した「ガジェット部門」を用意する。参加者には、THETA筐体の3Dモデルデータが提供される。

大賞(1点)に100万円と副賞、各部門の部門賞に50万円と副賞を贈る。RICOH THETA賞(5点)にも30万円と副賞を用意。

エントリー期間は4月1日から6月10日まで。提出期限は6月30日。表彰式を8月20日に行なう。

RICOH THETAは、ワンショットで全天球イメージを撮影できるデジタルカメラ。現行モデルのm15は動画記録にも対応する。発売は2014年11月。実勢価格は税込3万4,650円前後。

(本誌:鈴木誠)