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ソニー、4K対応「BRAVIA」で映し出す写真展

東京ミッドタウンで10日まで開催

 ソニーは、84型の4K対応液晶テレビで作品展示する写真展「感じる写真展 - 4K PHOTO EXHIBITION」を2月7日から2月10日まで開催する。会場は東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム。時間は各日11時〜20時。

 フルHDの4倍となる約829万画素を持つ4K液晶パネルを搭載するテレビ「ブラビアKD-84X9000」で作品を鑑賞できる写真展。「見えなかった世界が見える。迫力のスケールで楽しめる。光からもリアリティが溢れ出す。」をテーマとしている。4Kテレビで写真展を行なう試みは同社で初という。

作品ごとに部屋がわかれ、1台ずつブラビアKD-84X9000を設置している

 会場では展示作品ごとに計3台のブラビアKD-84X9000を設置し、スピーカーシステムから流れる音楽とともに作品を楽しめる。展示作品は「艶」photos by IQUEEN、「瞬」photos by Sony World Photography Awards、「αcafeあなたの4K写真展」の3つ。

 「艶」(つや)は、ビジュアル誌IQUEENから長澤まさみさん、真木よう子さん、広末涼子さん、仲里依紗さん、戸田恵梨香さん、相武紗季さんの6人の作品を展示。4Kクオリティでの公開は初としている。全51点。

展示の様子

 「瞬」(またたき)は、ソニーがスポンサードするコンテスト「Sony World Photography Awards」から2012年の受賞作品を4Kで公開。

 「αcafeあなたの4K写真展」は、αcafeユーザーの中から抽選で選ばれた8名の作品で個展を開催する趣旨。出展作家は日時により変わる。

(本誌:鈴木誠)