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第32回日本の自然写真コンテストに「ソニー4K賞」

プリントとは別に4Kブラビアで審査 最優秀賞は100万円

朝日新聞社、全日本写真連盟、森林文化協会が主催する「第32回いつまでも守り続けたい『日本の自然』写真コンテスト」に「ソニー4K賞」が加わる。応募期間は1月5日~3月27日(当日消印有効)。

「日本の自然」をテーマにしたフォトコンテスト。新設されたソニー4K賞(1点)はソニーマーケティングの協賛によるもので、デジタルデータのまま4Kテレビで鑑賞するのにふさわしい作品を選出する。

同賞は最終審査に進んだ作品を対象に、4Kブラビアに映して審査を行う。審査対象者は画像データを任意で提出する。受賞者には賞牌と副賞を贈る。

その他の賞を含め、すべて単写真のプリントで募集する。最優秀賞(1点、賞金100万円、賞牌、副賞)、審査委員賞・朝日新聞社賞(6点、賞金7万円、賞牌、副賞)、優秀賞(15点、賞金3万円、賞牌)、入選(30点、賞牌、記念品)、都道府県一賞(賞牌、記念品)も選ぶ。

応募点数に制限は無い。応募料は点数にかかわらず、全日写連会員2,000円、一般3,000円、学生は無料。

審査委員は今森光彦氏、前川貴行氏、水越武氏、吉野信氏、米美知子氏、朝日新聞社、全日本写真連盟関係者。ソニー4K賞は、ソニーマーケティング関係者も加えて選考する。

(本誌:武石修)