ドン小西氏による「EXILIM EX-ZR200」のトークショーレポート

~写真展「EXILIM ART GALLERY」を18日から開催

 カシオは、18日に発売したコンパクトデジタルカメラ「EXILIM EX-ZR200」の発売に合わせて東京・原宿で写真展「EXILIM ART GALLERY」を19日から開催する。18日には関係者を招きドン小西氏のトークショーを行なった。

EX-ZR200を持つドン小西氏会場のCafe STUDIO
  • 名称:EXILIM ART GALLERY
  • 会場:Cafe STUDIO
  • 住所:東京都渋谷区神宮前4-31-10
  • 開催日:2011年11月19日~2011年11月26日
  • 時間:11時~12時

 同展では、各界で活躍するEXILIMユーザーの作品を展示する。出品者はドン小西氏、野田晋作氏、常田真太郎氏、小宮山雄飛氏、中村憲剛氏、稲本潤一氏、山瀬功治氏、小林悠氏、田中光太郎氏、内野洋平氏、パラダイス山元氏、imaの小林恭氏と小林マナ氏(順不同)。またEX-ZR200の実機も多数用意する。

EX-ZR200は、起動時間0.98秒、AF時間0.13秒、撮影間隔は最短0.27秒と謳っており、連写モードでなくても、どんどん撮影ができるレスポンスだとするカシオの新機種。1/2.3型有効1,610万画素裏面照射型CMOSセンサー、35mm判換算で24-300mm相当の12.5倍ズームレンズ、フルHD動画撮影機能などを搭載する。実勢価格は4万4,800円前後。

EXILIMとは10年来の付き合い

 トークショーに登場したドン小西氏は、カシオのデジタルカメラを使い続けて10年になるという。EX-ZR200についても「軽い、綺麗、速い。(撮りたい)瞬間を絶対に外さない」と評した。

小西氏は登場するとすぐに司会者を撮影さらには取材陣に向かってパチリ
トークショーの様子

 小西氏は、業界では良く写真を撮る人として知られているとのこと。小西氏の撮り方は、有名人でも会ったらすぐに自分撮りのツーショットなどで撮影するというもの。「“ハイチーズ”なんて言っていてはダメ。すぐに撮るから自然な感じで人を写すことができる」とテクニックを紹介した。そうした素早い撮影を行なうときに、EXILIMの高速レスポンスが役立っているとのこと。

EXILIMを肌身離さず持っているという有名人とのツーショットなどを良く撮るとのこと
司会者とツーショットを撮影しながらテクニックを披露した
トークショー中に撮影した写真は、無線LAN付SDメモリーカード「Eye-Fi」を使ってすぐにプロジェクターで投影した

 また、EX-ZR200が35mm判換算で24mm相当の超広角レンズを搭載してるのも気に入っているポイントだという。小西氏は、仕事場でも旅行先でも自分撮りを良くするのだそうだ。「広角だから自分撮りでも4人は(フレームに)入る。1人で撮っても、後から伸ばした腕の部分をトリミングすれば自分撮りには見えない。カメラマンいらずですよ」(小西氏氏)。さらに、「今はパーティに行くとみんなデジカメを持っているけど、流行らせたのはオレだよ。有名人が来るパーティをいろいろ撮影して10年経ったら、知らないうちにそういう文化が広がっていたんだ」と話して会場を沸かせた。

「カメラに驚いたときにはこうして撮るんだ!」(小西氏)

 小西氏の肩書きはマルチデザイナーだが、普段の仕事でも最大限にEXILIMを活用している。できあがった服に修正を加えたいときは、撮影した写真にコメントを入れて工場やパタンナーに送信。すると、すぐに反映されて便利だという。また、良いファッションを見つけたときもすかさず撮影するのだそうだ。料理もよくするという小西氏は、料理番組のレシピもデジタルカメラで撮影するなど、メモ代わりに活用している。「(カメラ代は)1日で元を取っちゃいますよ」と楽しそうだった。小西氏の写真は同氏のブログ「水玉モード」でも見ることができる。

自分撮りでは腕の部分をトリミングすると良いとしたファッションショーでも良く撮影するとのこと
小西氏はさまざまなポーズで報道陣のカメラに収まっていた司会進行は多聞恵美さん。二輪車専門誌でモデルやライターとして活躍している
EX-ZR200の誕生を祝って200本のローソクの炎を吹き消す映像作品を作った設計事務所imaの小林恭氏(右)と小林マナ氏(中央)も駆けつけた実際に作品製作で使ったローソクも展示していた

「快速シャッター」で撮りたい瞬間を逃さない

 開会に先立って挨拶したカシオ計算機SP戦略部QVSP室の仁井田隆氏は、「デジタルカメラは機能が一段落してきた。コンパクトデジタルカメラで何ができるかを考えたときに、ZRシリーズでは『サクサク撮れて気持ちがいい』を提案することにした。『快速シャッター』と名付けて訴求する」とした。

カシオ計算機SP戦略部QVSP室の仁井田隆氏EX-ZR200のカラーバリエーション
「サクサク撮れて気持ちいい」が新ZRシリーズのキャッチコピー

 今回“快速”にこだわったのは、ちょっとした子どもの表情や日常の光景を、さっとカメラを取り出してすぐに撮れればユーザーの満足度が高まるはずとの判断からだと説明した。

会場に展示された作品の一部
会場の様子発売済みのEXILIM EX-TR100は、ギネスワールドレコーズ2012に認定された



(本誌:武石修)

2011/11/18 21:26