ホースマン、デジタル一眼レフ向けのコンバージョンレンズ


 駒村商会は、ホースマン(HORSEMAN)ブランドのデジタル一眼レフカメラ用コンバージョンレンズ4種類を27日に発売する。

製品名0.7倍ワイド0.6倍ワイド/マクロ0.25倍スーパーワイド/マクロ4.0倍マクロ
発売日8月27日
価格9,800円11,800円11,800円11,800円
レンズ構成1群1枚2群2枚3群3枚3群3枚
フィルター径77mm装着不可装着不可72mm
最大径×全長80×18mm85×32mm67×58mm73.5×20mm
重量76g180g220g180g
中央手前から時計回りに「0.7倍ワイド」、「0.6倍ワイド/マクロ」、「0.25倍スーパーワイド/マクロ」、「4.0倍マクロ」

 レンズのフロントに装着することで、広角やマクロでの撮影が可能になるコンバージョンレンズ。いずれも、付属のステップアップリングにより52mm径と58mm径のレンズに対応する。すべてのラインナップでマルチコーティングを施した。

 「0.7倍ワイド」は、18~55mmのズームレンズ専用。「0.6倍ワイド/マクロ」と「0.25倍スーパーワイド/マクロ」は、レンズを前後に分割することでワイドとマクロを切替えて撮影できるタイプ。「4.0倍マクロ」は、メディカルユースとして設計したモデルで、画像の歪みが少なく高い解像度を実現できるという。


(本誌:武石修)

2009/8/25 16:04