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GoProが光学メーカーStarman Opticalと合併へ

コンシューマー製品は継続

GoPro「MISSION 1シリーズ」

GoPro, Inc.は9月1日(火)、光フォトニクス企業「Starman Optical, Inc.」との合併について最終契約を締結したと発表した。GoProはナスダックへの上場を維持しつつ、事業の再構築を進めるとしている。

GoProのカメラ、サブスクリプション、クラウドプラットフォームは今後も継続して提供される予定。合併はGoProの資本を強化し、成長投資や新たな製品領域への展開を進める狙いがあるという。

合併により、Starman Opticalが手掛ける米国製の光トランシーバー事業がGoProの事業ポートフォリオに加わる見込み。AIインフラ向け市場への参入に加え、GoProがこれまで培ってきた光学・撮像技術を防衛や政府、ロボティクス、航空宇宙分野にも展開するという。

取引はGoPro、Starman双方の取締役会で承認済みで、規制当局の承認やGoPro株主総会での承認などを経て、2026年内の完了を見込む。

なお、契約に伴いGoPro株主は2億8500万ドルの現金を受け取り、統合後の新会社の株式約10%を継続保有する。GoProが抱える約9,200万ドルの負債は取引完了時に全額返済される予定とした。

GoProは直近で、1インチセンサーを搭載したコンパクトシネマカメラ「MISSION 1シリーズ」を発表。従来のレンズ一体型に加えて、マイクロフォーサーズマウントを採用したレンズ交換式「MISSION 1 PRO ILS」の予約を9月2日(水)から海外で受け付けている。

本誌:佐藤拓