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往年のブランド「Angenieux」の再来を目指したレンズ

株式会社焦点工房は、LIGHT LENS LABのライカMマウントレンズ「M 75mm f/1.5 Z21 マットブラック」を6月19日(金)に発売した。1950年代の交換レンズの描写をオマージュしている。

フランスの交換レンズ「Angenieux 50mm F1.5 Type S21」の特性を、現代の光学技術で再構築することを目指した中望遠レンズ。先行して発売されている50mm版の描写特性を踏まえつつ、75mmの焦点距離に合わせて光学設計を見直した。クラシカルなトーンを継承しながら、周辺部の描写性能や画面全体の均一性にも配慮したという。

光学系にはランタノイドを含んだ光学ガラスを採用し、現代の技術によるコーティングで最適化。解像感やコントラストを高めつつ、やわらかな階調表現やボケ味を両立したとしている。

鏡筒表面の仕上げとして、反射を抑えたマットブラックを採用。外観に「S21」のスタイルを取り入れつつ、ヘリコイドや絞りリングの操作感にもこだわった設計としている。

装着イメージ

デザインをあわせたUVフィルターも発売。薄型設計の光学ガラスを採用し、30層以上の多層コーティングに加え、撥水防汚コートと傷に強いというハードコートが施されている。

同時発売の「E55 UVレンズフィルター シルバー」装着イメージ

M 75mm f/1.5 Z21 マットブラック

  • マウント:ライカM
  • 対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
  • 焦点距離:75mm
  • レンズ構成:4群6枚(ダブルガウスタイプ)
  • フォーカス:MF
  • 絞り:F1.5〜22
  • 絞り羽根枚数:10枚
  • 最短撮影距離:1m
  • フィルター径:55mm
  • 外形寸法:約Φ63.5×75.7mm
  • 質量:約454g
  • 直販価格:17万8,200円
本誌:佐藤拓