イベントレポート

東京・葛西臨海公園で夏のイルミネーションイベントが開始

「花と光のムーブメント」マジックアワー いのちがつながる時間

Area 6「目覚めのとき」のイルミネーションオブジェ

東京都江戸川区の葛西臨海公園で、イルミネーションイベント「花と光のムーブメント マジックアワー いのちがつながる時間」が7月31日(金)に始まった。期間は8月16日(日)まで。ライトアップ時間は18時00分~20時30分。

「花と光のムーブメント」は大規模花壇の新たな魅力を創出する目的で、都立公園が実施している施策。葛西臨海公園でも例年行われている。

葛西臨海公園は、植栽や砂浜、水族園など多様な生物と出会える場所となっている。今回のイルミネーションでは公園に息づく動植物の命の繋がりを表現。園内の6エリアにそれぞれテーマを設けてライトアップが行われている。

イベント概要
6つのエリアで実施する

この公園のシンボルといえば大観覧車だろう。大観覧車の電飾をイルミネーションと合わせて撮りたい場合は、観覧車の営業時間内(平日19時00分まで、土日祝20時00分まで)に撮影する必要がある。

なお、本記事の写真は園の営業終了後に撮影したため、大観覧車の電飾は点灯していない。

最寄り駅はJR京葉線の「葛西臨海公園駅」

それでは各エリアで見られるイルミネーションを紹介したい。

Area 1:爽やかな陽

入口からは両脇の樹木にイルミネーションを施した道が迎える。日暮れの光を思わせる暖色系の輝きとなっている。

Area 2:煌めく灯り

Area 1の先から右手に入るとオレンジ色の丸いライトがあった。天の恵みを浴びて成長する「いのちの粒」をイメージしたという。観覧車のライトアップとともに撮影できるスポットでもある。

ひまわりのアーティフィシャルフラワーも展示されている

Area 3:満ちる光

そして蓮池を渡った先では、約2万5,000本のひまわり畑がライトアップされている。畑の中の小道にも入れるため、ダイナミックな写真も撮れそう。多くの来場者がひまわりとの自撮りを楽しんでいた。

昼間の様子
記念撮影のスポットも用意されている

Area 4:夜の気配

ひまわり畑から水族園方向には、夜の訪れを告げる景色に合わせたバルーンが道の両脇に並んでいる。「海へと帰るいのち」を表現したとのこと。奥の木の紫のライトアップとの組み合わせも楽しめる。

逆方向を見るとひまわり畑と観覧車が見える

Area 5:深海の夜

水族園入口に近い場所では、海の生き物が表現されている。ここではマグロなどのランタンが見どころになっているほか、海の生物をモチーフにした地面へのプロジェクションも楽しめる。

Area 6:目覚めのとき

葛西臨海公園の名所である「クリスタルビュー」手前の場所には、夜明けとともに新しい命が浮上する浅瀬を表現したイルミネーションがあった。両脇には多面体のイルミネーションを配置。多面体は昼間は太陽の光を反射して見る角度によって違って見えるそうだ。

開催概要

開催日

2026年7月31日(金)〜8月16日(日)

ライトアップ時間

18時00分〜20時30分

場所

葛西臨海公園
東京都江戸川区臨海町6-2-2

ワークショップ

毎週末には光るランタンを作るワークショップが開催された。事前申込制で満席だったが、当日枠も用意されたとのこと。参加費は500円。

本誌:武石修