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スマホのカメラを顕微鏡に変える観察キット
2026年5月28日 17:37
株式会社KaraSeedは、スマートフォン向けの顕微鏡レンズキット「ミクロハンターキットX250P」を5月27日(水)に発売した。価格は7,200円。
ミクロハンターキットX250Pは、スマートフォンのカメラレンズに装着することで、偏光顕微鏡として利用できるキット。
適した観察対象は、結晶や岩石薄片、プラスチック繊維、珪藻、放散虫、でんぷん粒など。
キット内容はレンズ本体「MH-X250P」と組立式フォーカススタンド、両者を収める薄型ケースからなる。
レンズ装着面に吸着パッドを備えており、別途テープなどを用意することなくスマートフォンのカメラに装着可能。光源はスマートフォン内蔵のライトを透過光として利用する。
ピント位置合わせはフォーカススタンドをスライドさせ、スマートフォンの角度を少しずつ変えて行う。
パッドの吸着力が落ちた場合は、マスキングテープなどの弱粘着性テープで吸着面の汚れを取ることで、吸着力が回復する。
開口数(Numerical Aperture)は0.8と明るい一方で被写界深度が浅いため、立体的なものの観察には向かない。
同社のスマートフォン向け顕微鏡レンズとしてはMH-X250Pのほか、生物顕微鏡の「MH-X250」、実体顕微鏡の「MH-X30」などがラインナップされている。
観察補助のための小型昇降台やUSBフレキシブルライト、マイクロ定規、プレパラート用のスライドグラス、カバーガラスも用意している。
- 倍率:約250~1,200倍
- 解像度:約0.7μm
- 視野:約1mm
- 撮影距離:約0.3mm
- 開口数:約0.8
- 被写界深度:約0.05mm
- 外形寸法:φ12.7×3.4mm
- 重量:約0.4g




