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キヤノン「EOS C50」など5機種が6月にアップデート DJI製スタビライザーなど外部機器との連携強化も

対象機種の1つ「EOS C50」

キヤノン株式会社は、同社製デジタルシネマカメラ5機種向けに無償ファームウェアアップデートを6月下旬から順次公開すると発表した。外部機器との連携強化や映像品質の向上に関する機能強化を盛り込んでおり、映像制作を効率化できるとしている。

対象機種は、「EOS C400」「EOS C80」「EOS C70」「EOS C50」「EOS R5 C」の5モデル。

USB接続による外部機器からのカメラ制御に対応する。6月下旬の公開時点ではDJI社製のスタビライザーやジンバルに対応するとしており、録画の開始や停止、各種撮影設定の変更が外部機器側からの操作で実施できるようになるという。この機能の対象機種は「EOS C400」「EOS C80」「EOS C50」。

「EOS C400」においては、対象のシネマレンズ「CINE-SERVOレンズ」との組み合わせにおいて、ズーム時に発生する光量低下をカメラ内で補正する「自動露出ランピング補正」を追加する。ズーム位置の光量に応じてカメラのゲインを自動で調整し、広角から望遠まで明るさをキープできるという機能。

そのほか、機種別のアップデート項目と公開時期は以下の通り。

EOS C400

  • USB接続によるカメラコントロール対応(6月)
  • 水準器の表示改善(6月)
  • SRTストリーミング再接続(6月)
  • CN30×40 IAS J互換対応(8月)
  • 自動露出ランピング補正(8月)

EOS C80

  • USB接続によるカメラコントロール対応(6月)
  • 水準器の表示改善(6月)
  • SRTストリーミング再接続(6月)
  • CN30×40 IAS J互換対応(8月)

EOS C70

  • CN30×40 IAS J互換対応(8月)
    ※XCプロトコル非対応

EOS C50

  • デジタルズーム加減速対応(6月)
  • USB接続によるカメラコントロール対応(6月)
  • 水準器の表示改善(6月)
  • SRTストリーミング再接続(6月)
  • メディアモードでのビューアシスト適用(6月)
  • Wi-Fiアクセスポイント一覧表示画面での2.4G/5G表示(6月)
  • CVプロトコルのマルチキャスト対応(6月)
  • Openlens IO相当のモデル対応(6月)
  • XCプロトコル:ズーム画角情報の出力(6月)
  • LookFile CP自動設定のJSON対応(6月)
  • CN30×40 IAS J互換対応(8月)

EOS R5 C

  • CN30×40 IAS J互換対応(8月)
  • 水準器の表示改善(8月)
  • RAW再生時の光学補正対応(8月)
本誌:宮本義朗