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ヘリコイド式のフォーカス/絞り機構を搭載 日常撮影もこなすAskarの多目的望遠鏡「FRA400C鏡筒」
2026年3月27日 10:29
FRA400C鏡筒
FRA400Cは、従来モデル「FRA400」の光学系を踏襲しつつ、カメラ向けの交換レンズのようなヘリコイド式フォーカス機構と絞り機構を備えたのが特徴。
絞り機構には17枚羽根を採用し、F5.6~F22の範囲で設定可能。最短撮影距離は5m。天体写真撮影だけでなく、野鳥や風景など日常の写真撮影やアイピースを取り付けて眼視観測も行える。
口径は72mm、焦点距離は400mm(F5.6)。光学系は5群5枚構成で、2枚のEDレンズ(特殊低分散ガラス)をエアスペース配置。これにより、色収差、コマ収差、非点収差を抑え、シャープな星像が得られるという。
イメージサークルはフルサイズ(44mm)に対応。フルサイズのレンズ交換式カメラや冷却CMOSカメラを使用した天体写真撮影に必要な周辺光量を確保している。また、フラットフィールド設計により、画面中心から周辺まで均質な星像を実現。画像処理時の補正処理の負担軽減にも配慮した。
接眼側のバックフォーカスは50~60mmに対応し、推奨接続長は55mm。
対物側フィルタースレッドはM82(82mm径)を採用。リアエンドアダプターはM72、M54、M48(M48フィルタースレッド付き)の3種類が付属する。
鏡筒バンド上部には、サードパーティ製の電動フォーカサーが取り付けられる。
- 口径:72mm
- 焦点距離:400mm
- 口径比:F5.6
- 光学系:5群5枚(EDエアスペース型アポクロマート)
- 対応フォーマット:フルサイズ(44mm)
- 絞り羽根:17枚
- 絞り値:F5.6~F22(段階可変)
- 最短撮影距離:5m
- フィルタースレッド:82mm(対物枠)
- バックフォーカス:50~60mm(推奨接続長:55mm)
- フォーカス方式:ヘリコイド式マニュアルフォーカス
- リアエンドアダプター:M72、M54、M48(M48フィルタースレッド付き)
- 全長:370mm(フード収納時)、420mm(展開時)
- 質量:約3.18kg(ハンドル・ドブテイルプレートを含む)
- 付属品:31.7mm、50.8mmアダプターなど
- 価格:13万4,000円前後








