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インテルCore Ultra シリーズ3で「PhotoDirector」のAI機能が速度向上

サイバーリンク株式会社は2月4日(水)、同社製クリエイティブアプリ「PhotoDirector」「PowerDirector」「Promeo」のAI機能が、インテル第3世代Core Ultra シリーズ3搭載のPC環境において最大2倍のパフォーマンス向上を達成したと発表した。

Core Ultra X7 358Hは、インテルが1月に発表したGPU内蔵の16コアCPU。サイバーリンクでは従来より、インテル製CPUに搭載しているNPUと呼ばれるAI専用チップを活用したAI機能の展開を進めてきた。今回の発表はCore Ultra シリーズ3の流通開始に伴い、AI機能の処理速度向上を訴求する内容。主にVLM(視覚言語モデル)を用いたAI機能が高速化している。

各アプリのパフォーマンス測定は、2025年12月22日時点におけるサイバーリンク社内の環境で行なわれた。比較対象のCPUはPhotoDirectorとPromeoがCore Ultra 7 258V、PowerDirectorがCore Ultra 7 268V。

比較の結果、PhotoDirectorでは画像補正や修復タスクを含む「AI手ぶれ補正ツール」が最大1.6倍、PowerDirectorでは人物の動きに追従してエフェクトを適用する「オブジェクトマスクトラッキング」が最大1.4倍、Promeoではプロンプトによる画像生成(Text-to-Image)速度が最大1.2倍それぞれ高速化したという。

Core Ultra シリーズ3(出典:インテル株式会社)
関根慎一