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ライカ初のスマートフォン「Leitzphone」

Xiaomi 17 Ultraをベースにライカらしさを追加・強調

ライカカメラ社は3月2日(月)、ライカ初のスマートフォン「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」の発売を発表した。同日にXiaomiが発表した「Xiaomi 17 Ultra」をベースに、ライカファンを意識した機能やデザインが加えられている。

直販価格は24万9,800円。ライカカメラ社が発売元となり、ライカの公式ECサイトや各ライカストアでも取り扱う。ライカ銀座店、ライカGINZA SIX、ライカ表参道店、ライカ京都店、ライカオンラインストア、Xiaomi オフィシャルストアと正規販売店で3月5日(木)より順次発売予定。

ベースモデルの「Xiaomi 17 Ultra」は、1インチセンサーを含む3カメラシステムや、回転式カメラリングによる操作系などを盛り込んだスマートフォン。CPUにQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、画質面では「LOFIC HDR」と呼ぶ画像処理技術を採用する。

カメラは14mm相当、23mm相当、75-100mm相当の3ユニット。75-100mm相当のレンズ銘は「VAIRO-APO-SUMMILUX」で、記録画素数は2億としている。

マニュアルモードの場合、回転式カメラリングでシャッター速度、感度、ホワイトバランスなどの各項目をカメラライクに直感的に操作できる。作動感も適切で、ローレットパターンもカメラを思わせるものだ。

「Leitzphone」ならではの要素としてはまず、ライカが「アイコニックデザイン」と呼ぶ外観が挙げられる。ブラックとシルバーを基調とし、サイドフレームは金属製。Leicaロゴ入りの赤バッジも見える。カメラユニット全体を覆うかぶせ式のレンズキャップも標準で付属し、そこにもライカロゴが入っている。

また、13種類の「Leica Looks」に加え、「ライカエッセンシャルモード」を搭載。「ライカM9」にインスピレーションを得たという色調を楽しめる。「ライカM3」にモノクロフィルム「ライカMONOPAN 50」を使用した想定の画質モードもある。

他のライカ製品に続き、コンテンツ認証イニシアチブ(CAI)にも対応。内蔵されたセキュリティチップが、オリジナルであることを証明するメタデータをデータに付与し、C2PA準拠の著作権保護を可能としている。

なお「Leitzphone」「Xiaomi 17 Ultra」を3月5日(木)〜4月6日(月)に購入すると、フォトグラフィーキットがXiaomiから贈られる。

  • OS:Android 16ベースのXiaomi HyperOS 3
  • 背面カメラ:ライカ14mm超広角カメラ(約5,000万画素)、ライカ23mmメインカメラ(約5,000万画素、光学式手ブレ補正)、ライカ75-100mm望遠カメラ(約2億画素、光学式手ブレ補正)
  • フロントカメラ:約5,000万画素
  • メモリ+ストレージ:16GB+1TB
  • プロセッサ:Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform、CPU 2×プライムコア(最大 4.6GHz)
  • ディスプレイ:約6.9インチXiaomi HyperRGB(2,608×1,200)有機EL最大120Hz
  • バッテリー:6,000mAh
  • 防塵・防水:IP68
  • 外形寸法:約77.6×162.9×8.32mm
  • 質量:約223.4g
本誌:折本幸治