ニュース

ニッシン、「スーパーレフホルダー RH-100C」の不具合で無償修理を告知

スーパーレフホルダー RH-100C

ニッシンジャパン株式会社は3月29日、レフ板ホルダー「スーパーレフホルダー RH-100C」の一部で不具合が確認されたと発表。あわせて、4月1日~9月30日の期間に無償での修理対応を実施すると告知した。

不具合の内容は以下の3点。いずれかの問題が確認できた製品について、無償で修理対応を受けることができる。なお、3月29日以降に販売された製品については、すでに不具合は解消しているという。

・本体と「ダボ受け付き自由雲台部」を固定するネジの緩み
・「ダボ受け付き自由雲台部」のボールヘッドがしっかり固定できない不具合
・「ピンチ(レフ板固定部)」と本体の固定緩み 「ピンチ(レフ板固定部)」の不具合

対象期間外での修理受付は、初期不良の場合を除き有償での対応となる。修理を希望する場合は、同社Webサイトのサポートページから事前に必要事項の入力を済ませた後、送付もしくは、同社(東京都杉並区)に直接持ち込む。

本件対応に関して、同社は4月17日(土)もリペアセンターを臨時でオープンし、持ち込み修理の対応にあたることも発表している。

スーパーレフホルダー RH-100Cは、50~100cmのレフ板の固定に対応するホルダー。ポール部にはカーボン素材を採用している。縮長44.5cm・全伸高108cm・重量340g。2018年8月発売。実勢価格は税込1万円前後。

本誌:宮本義朗