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折りたためる「棒レフ」にホワイトバージョンが追加

ニッシンジャパン株式会社は、棒状に折りたためるレフ板「棒レフ」に、白布が付属する「棒レフ(ホワイト)」を追加。10月17日(金)に発売した。

半透過のディフューザーが付属した「棒レフ(トランスルーセント)」の発表時に予告されていた製品。

基本仕様は同じで、ディフューザーの代わりに反射用の白布と2本のカーボン製ポール(バテン)で構成。別売のレフホルダー「RH-100C-R」(1万1,000円)と組み合わせて使用する。

反射布には、約90%の光を拡散する高密度ポリエチレン不織布を採用。ポールの上下にある計4点のフックで固定し、破損や汚れの際には布のみを交換できる。

交換用の布として、「棒レフ用ホワイト布」(6,600円)や「棒レフ用トランスルーセント布」(6,600円)も同日に発売される。

  • ポール全伸長:90cm
  • ポール縮長:48cm
  • ポールダボ受け仕様:メスダボ(直径16mmオスダボ用)
  • 外形寸法:48×7×3cm(ポール)、128×103×75cm(布・3辺の値)
  • 質量:約160g(ポール1本)、約66g(布)
  • 価格:1万6,500円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。