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【CP+】大型カーボン三脚などを展示した浅沼商会

※2月15日(土)のCP+2014は、悪天候のため開催が中止になりました。2月16日(日)は通常通りの開催が予定されています。

 浅沼商会のブースでは、カラフルなカラーバリエーションを持つ三脚や各種カメラバッグ、アルバムや反射しにくいフレームなどの各種アクセサリーを展示していた。

浅沼商会ブース

「Fotopro三脚C-3i」(オープンプライス。実勢価格3,480円)は、カラフルなアルミ三脚。パイプ径20mmの4段型で、エントリー一眼レフやミラーレス機を用いる女性ユーザーを主なターゲットとする。折り畳んでバッグにも入れることができる。レッド、パープル、ブルー、ブラックの4色。

小型でカラフルなC-3i三脚(レッド)
カラーバリエーションが楽しい本格的に使えるC-4i+(手前)

「同C-4i+」(オープンプライス。実勢価格1万5,000円)はパイプ径22mmの三脚。自由雲台とのセット。センターポールを外してローアングルに対応できる。従来製品のC4iをリニューアルした。ブラック、チタン、パープルの3色が用意される。

 参考出品として展示されていたのは、大型カーボン三脚「同TS-74C」(オープンプライス。実勢価格10万5,000円)はパイプ径32mm、耐荷重15kgの本格派。4月発売予定。

大型カーボン三脚のTS-74C(中央)

 各種カメラバッグの中でひときわ目を引いたのが、ポルカドット柄の「PSIC フォトスタイルインナーケース」。3サイズ(L、M、S)3色(ブラック、ブルー、レッド)が用意されている。Lサイズは上部をストラップで閉じるタイプ。価格はいずれもオープンプライス。実勢価格はSが1,980円、Mが2,780円、Lが3,480円。

ポルカドット柄のインナーケース(写真はLサイズ)

 KAPF社製「MARINO」シリーズはネオプレーン製ストラップ。「Cousteau(クストー)」(幅60mm)、「Marina(マリーナ)」(幅40mm)、「Hanako(ハナコ)」(幅40mm)の3 種が用意されており、「Cousteau」「Marina」はバックルを持ち、カメラ取りつけ部分が交換できる 。6種類の着脱部が用意されている。

 いずれも静電気・帯電防止構造で日本製とのこと。5月発売予定で価格は未定だが、パッド部分は「Cousteau」と「Marina」が1万8,000円から2万円、「Hanako」は1万5,000円程度になるのではないかとのこと。

ネオプレーンストラップのMARINOシリーズ
「Cousteau」と「Marina」用のカメラ着脱部は6種用意される
カメラに装着しやすいナスカンを備えたタイプも用意される

 タブレット端末による撮影や動画付きのメッセージのやりとりでの使用を想定した、三脚に取りつけて使用するホルダー「タブレットホルダー FTH-IPM234」(オープンプライス。実勢価格1,980円)は、スプリング式で簡単に端末を着脱できる。また、スマホ向け小型三脚「スマートフォン三脚 KFPS-2」(オープンプライス。実勢価格980円)はカラーバリエーションを5色(ブラック、レッド、ホワイト、ブルー、イエロー)に増やした。

三脚に取りつけて使用するタブレットホルダー
スマートフォン用三脚は人気商品という

 その他にもアクセサリーが展示されていた。

 取っ手がついたレフ板「グリップレフW/S」(使用時直径約56cm、約82cm、約103cmの3サイズ。いずれもオープンプライスで、実勢価格は56cmが4,980円、82cmが5,980円、103cmが7,980円)
一眼レフおよびミラーレス機用のフードとキャップが一体となった「Hoocap(フーキャップ)」(オープンプライス。ミラーレス機用は実勢価格2,980円、一眼レフ用は4,980円
個別包装で使いやすい「レンズクリーニングティッシュ」(10枚入り、24枚入り、50枚入り、100枚入り。価格は10枚が198円、24枚入りが298円、50枚入りが490円、100枚入りが980円)
合皮を用いたチェキ用アルバム「ポケットアルバム(合皮タイプ)カード90枚」(1,000円)
ガラス面が反射しにくい「木製額 M-154ナチュラルノングレア」(A3サイズが2,800円)
日本各地の高級木材を用いたフレーム「高級木製額」(オープンプライス。想定売価1万2,000円~2万8,000円)
台湾Plustek製OpticFilmシリーズフィルムスキャナなども展示されていた

(秋山薫)