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【CP+2025】チェキフィルムを使用する「折り畳み式インスタントカメラ」が展示
見た目はそのままフォールディングカメラ レンジファインダーも装備
2025年2月28日 16:37
CP+2025の焦点工房のブースではTTartisanの折り畳み式インスタントカメラ「203T」が展示されていた。発売は2025年秋で価格は未定。
蛇腹を使ったフォールディングスタイルのカメラだが、チェキ(instax mini)のフィルムを使用するのが特徴。
金属製でクラシックカメラのような質感がある。デザインも当時のクラシックカメラと見紛うようだ。
シャッター速度や絞り値はマニュアルで設定し、シャッターチャージやフィルムの排出も手動で行う。電池は使用しない。
測距用にレンジファインダーを搭載。レンズシャッターを採用し、シャッター速度は1〜1/300秒とバルブ。絞りはF3.5-22。