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BLUETTIから日本市場向けのポータブル電源 日本語対応の操作パネルなど

左から「AORA100」「AORA80」

株式会社ブルーティパワーは、日本市場向けに開発したポータブル電源「AORAシリーズ」の第1弾として「AORA100」「AORA80」を3月4日(火)に発売する。

日本国内におけるユーザーのニーズやライフスタイルに合わせて設計したというポータブル電源。日本の室内空間にマッチするデザイン性と、日本語に対応した操作パネルを採用。ユーザーからフィードバックを受け、細かな部分まで日本らしさを追求したという。

AORA100は1,152Whのバッテリー容量、1,800W(ピーク時最大3,600W)の出力を誇る中型モデルで、冷蔵庫や電気オーブンなど日本の一般家庭の電化製品に対応。AORA80は768Whのバッテリー容量と1,000Wの出力を持つ軽量小型モデルとなる。いずれも電池にはリン酸鉄リチウムを採用した。

「AORA」の名称は「日本の青空」をイメージしており、クリーンエネルギーがもたらす未来の明るさと希望を象徴している。

BLUETTIの日本専用サービスセンターも設立。国内における技術サポートやアフターサービスをワンストップで対応し、サービス向上を目指す方針だという。

本誌:佐藤拓